テレビの効果測定方法

   2017/07/14

テレビの視聴率測定方法について!

テレビ広告の広告効果を表す指標は視聴率です。

■視聴率の調査方法

視聴率の測定は、無作為に抽出した家庭に調査用の機器を設置してデータを集計します。各家庭の視聴データは、NTT回線等にて毎日集計されます。視聴率は最小で1分単位で集計し、翌日にはテレビ局や広告代理店に報告されます。
(テレビ番組の中で発表される瞬間視聴率はこのデータをもとにしています)

■調査する世帯数

視聴率調査する世帯数は、関東・関西・名古屋地区で各600世帯。その他の主要地区で各200世帯です。
視聴率50%=全国民の50%がテレビを見ている。という方が時々いますが全然違います。考え方としては、その時間にテレビを見ている世帯の50%が見ているというイメージです。全国民の50%はその瞬間においてテレビを見ていないのが現実でしょう。


■視聴率の調査区分

テレビの視聴率は、世帯視聴率と個人視聴率の2通りの方法で集計されます。


世帯視聴率

テレビを所有している世帯のどれくらいの比率がテレビを見ているか?の視聴割合を示します。普段使用される視聴率の数値は世帯視聴率となります。


個人視聴率

家庭の中の個人に注目をします。その個人がどのくらいテレビを見ていたか?の視聴割合を示します。年齢や性別などのより詳細なデータが必要な場合に活用します


テレビ視聴率の問題点

テレビの視聴率は広告主から比較的信頼されている数値ですが、テレビの視聴率は「トイレタイム」「スマホ視聴」などを無視した数値となっています。視聴者の行動を加味して差し引かなければ本来の数値ではありません。テレビ番組の視聴率=CMの視聴率とはならないのが現実です。

スマートフォンの普及などで生活者に行動変化がおき、コマーシャル時のCM視聴率は下降傾向にあると思います。あなたもコマーシャルの時間帯にはスマホを見るか、トイレに行くか、他の作業をしていると思います。
何もしないで、そのままコマーシャルを見ている人のほうが少ないと考えるのが自然です。
テレビ離れが注目され、テレビCMの需要が減る傾向にある中、テレビCMの信頼度の回復のためにも、CM放映中の視聴者の行動まで調査ができるようになることが必要かもしれません。

 

テレビ 未来
GRPの計算方法はこちらでご覧ください。

 

 

 


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