広告業界に広がる格差社会!

広告業界は格差社会の縮図!

格差社会は世界中に広がる社会問題です。
日本でも1億総中流時代はすでに過去のものとなりました。

  • 「6人に1人の子供はご飯が食べられなくなる」
  •  「年収100万円と1億円の時代がくる(ユニクロ柳井氏)」
  •  「金持ちと貧乏以外はいなくなる」

様々な発言が専門家からも発信されるようになりました。

自由競争の資本主義社会では防ぎようがありません。

 

格差社会

格差社会の種類

格差社会には、収入格差・雇用格差・教育格差・労働環境格差・企業格差・家庭格差など数種類の格差があります。

格差社会で最も多いのは「会社や業種による賃金の格差」収入格差・企業格差です。
全ての格差の根本は収入格差が根本原因です。

 

広告業界の格差社会とは?

広告業界は格差社会の代表的な業種です。
一部の会社に売上げが集中する「収入格差」と「企業格差」が顕著に現れています。

 

広告業界の格差社会の構造

広告業界で格差社会が広がった原因はインターネット広告の登場です。
インターネット広告が普及するまでは、
マスメディアの絶頂期+消費社会で「広告を掲出すれば売れる⇒広告代店に仕事が入る」の繰り返しで、
接待や雑談力で多くの仕事が発注できました。

テレビ広告・新聞広告・雑誌広告・ラジオ広告のマスメディアは絶えず満枠の「売り手市場」です。
広告代理店は媒体社を接待して貴重な空き枠を確保して、広告主を接待して空き枠を売るの繰り返しです。

「銀座で石を投げれば広告代理店に当たる」と言われていたのは大袈裟ではありませんでした。

生活者もマスメディアによる情報発信でコントロールができ、口コミや炎上などをこともありません。

私も、接待ゴルフに行って、広告主にゴルフクラブのセットをプレゼントするなんて言うのは当たり前。
広告主もそのあたりの事情は分かっています。

ゴルフの前には「このドライバーいいよね~」なんて一流企業の人でも普通に発言してきました。

「ちょっと、打ってみてください」とクラブを渡して、そのままサラッと持って帰る時代です。

財布にはタクシーチケットの束が入っているのも普通です。
当時はバブルでもありましたのでこの時代が永遠に続くと誰もが確信していました。

しかし、インターネットの登場により、広告業界にインターネットという大きな流れが発生します。

当初は小さな流れでマスメディアには叶わないだろう。と多くの方が思っていましたが、
スマートフォンとSNSの登場により、インターネットの流れは急速に大きな流れへと変貌を遂げました。

広告業界のど真ん中に、インターネットという大きな昇りのエスカレーターが完成したのです。

昇りのエスカレーターが完成すると、市場には限りがありますので、自動的に下りのエスカレーターが発生します
昇りのエスカレーターに乗っているのは、一部の大手広告会社とインターネットに特化した広告会社・ そしてインターネットのコンサルティング機能を有する広告会社です。

そうなると、下りのエスカレーターには必然的に既存のマスメディアをビジネスモデルとする広告代理店が乗車することになります。
これが広告業界に起きている格差社会の構図(流れ)です。

インターネットの技術革新は発展途上ですのでこの勢いは止まりません。
エスカレーターのスピードが衰えることはありません。1割の勝ち組と9割の負け組が完成する日は目前かもしれません。

特に仕事の中心が新聞広告の広告代理店は危険です。
下りのエスカレーターの先頭に乗っていますので、誰よりも早く1階に到着します。
2020年に会社が今と同じ状況で存在している可能性は高くはありません。


広告業界の格差社会は克服出来るか?

では、この格差社会を克服することは可能でしょうか?
マスメディアが衰退の一途を辿る状況ですので、広告業界で勝ち組になるのは、
インターネット広告をビジネスに組み込んでいくしかありません。

インターネットの市場は発展途上です。
中小の広告代理店でもビジネスチャンスは必ずあります。
今すぐインターネットに取り組むことが格差社会を乗り切る最大の手段です。

 

 

 

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