目的を達成できない人の特徴

   2016/01/08

目的を達成できない人には特徴があります。良く見受けられるのは、目的と手段が混合して分からなくなっている状態の人です。
目的を達成するには、まず目的は何なのか?を明確にする必要があります。その目的を達成するために手段があります。ですが、ほとんどの人は手段が目的になっています。

何をやるのか(目的)ではなく、どうやってやるのか(手段)が目的となっている状態です
広告会社でも良く見られる光景です。

1.クライアントに効果的な案を提案することが目的なのに、その為の手段である営業会議の開催が目的になっている。いわゆる頑張っている姿を社内に見せることが目的になっている状態です。

2.プレゼンを通すのが目的なのに、プレゼンの機会を得ることが目的になっていて、その時点で仕事が終了した状態になっている。

3、成果を上げることが目標にも関わらず、トラブルなく無難に仕事を終了させることが目的になっている。トラブルなく仕事を終了させることは目的ではなく、手段の中の1つです。

4、クライアントの売上を上げる目的の為の手段の1つとして広告媒体への出稿があるにも関わらず、広告媒体を売ることが目的となっていて、その手段としてクライアントが存在している。

上記の4の状態は特に要注意です。このような認識の違いが、クライアントと広告代理店の関係がしっくりこない原因です。

クライアントの認識は、売上アップが目的で、その手段として広告媒体の購入が存在しています。
しかし、広告代理店は、広告媒体の販売が目的で、その手段としてクライアントが存在しています。認識が完全に逆になっています。

クライアントは、広告代理店が自分たちの都合で広告媒体を売ろうとしていることに確実に気が付いています。マージンの少ない媒体よりマージンの多い媒体を売り、手間の掛かる媒体より手間の掛からない媒体を売ります。上手くごまかして説明したつもりになっていても気づかれてます。

この認識にいち早く気付くことが広告代理店から広告会社に変わるポイントです。その結果として長期的にクライアントの信頼を得ることができるようになります。

自社よりクライアントの都合を考える。当たり前でしかも難しいのですが、この考えは非常に大事な考え方です。

 

 

 


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