経営者の年頭の経営方針で分かる会社の未来

   2016/03/22

新年に会社の経営者から経営方針があると思いますが、その内容で会社の未来は予想ができます。

私が最後に勤務していた広告代理店の社長は雇われ社長で頻繁に入れ替わりがありましたが、
最後の社長の時に経営方針がお粗末で比例する様に業績も右肩下がりとなりました。

言うことといえば「売上を今月はあといくら上げろ」「そうしないとボーナス出ないぞ」
「気合入れてるのか?」「何でもっと売上上がらないんだ」「今年は前年比110%やってくれ」
「何でプレゼン取れないんだ?」・・・・・切りがないのでここで止めときます。

このようなレベルの事しか言えない経営者の元で会社の業績が伸びることはありません。
なぜなら会社が向かう方向がさっぱり分からないからです。今年は何を重視するのか?
その先は何を目指す予定なのか?その為に人事をどうするのか?選択と集中はどうするのか?
何かしらの方向性の指針は必要です。
このような例は、新聞系の広告代理店に良くみられるパターンです。広告経験者ではなく素人の
天下りが舞い降りてきますので防ぎようがありません。

理想の会社は、経営者が立派な戦略を立てて、社員が戦術を考える組織です。
経営者が目指す方向を決めて、その為にどうすれば良いのか社員が知恵を絞るイメージです。

広告代理店であれば、現在の広告業界の流れ・他社の状況・伸びてる会社と伸びていない会社の分析
会社の規模から自社で対応できる仕事量の分析・分析による選択と集中・思い切ったビジネスモデルの
変換。という様に経営者が勉強して自ら分析出来る能力を持っている事が重要です。

近年の広告業界の状況を考えれば、自社の分析と広告業界のトレンドから、
思い切ったビジネスモデルの変換ができない経営者の広告代理店では成長は厳しくなります。
特にインターネットに理解の無い経営者であれば数年後には会社の存続は必ず危ぶまれます。

もし、このような経営者の元で働いてるのであれば、給料も下がっていて、
昇給の見込みもないことは実感できているはずですので、1日も早く転職するか起業するか?
の選択が必要です。経営者に対する悪口は言っても自分のマイナスですので、まずは自分の人生を
最優先することを考えて、会社が存続していて給料が支給されている間に次の人生の準備をして
将来に備えた方が安全です。

 

 


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