映像制作費用(CM制作使用)って定価あるの ?

   2017/01/09

映像の制作費用っていくらですか?

映像(CM)制作すると、どのくらい費用が必要なの?料金表ある?という質問は多くありますが、このようなクリエイティブな仕事に定価はありません。
撮影する会社のレベル、演出するプロデューサーのレベル、撮影場所、タレントの出演はあるのか?コピーライターは誰に依頼するのか?・・・・・制作する内容によって内容が異なりますので費用も都度異なります。

映像制作費用

まず、CM制作を依頼する会社のレベルで相当額の金額差があります。
制作会社は一流の大手製作会社から個人レベルの製作会社まで様々です。一流の制作会社は、過去に優秀(有名)な作品の実績が多数あり、そもそも安価な製作の仕事は受注しないのが普通です。このような会社では優秀な方がディレクション・企画を担当しますので、ディレクション費用・企画費用で数十万から数百万になります。また、コピーライター・カメラマン・映像編集者などのスタッフも1流になりますので最終的には人件費だけでもかなりの高額な費用が必要になります。タレントの出演料も数百万~数千万まで幅があります。

①企画費用:
企画を依頼する会社のレベルで異なります。タレントを起用してテレビCMを放映するような大手企業であれば、大手広告代理店を通じて1流の制作会社に依頼するのが普通です。費用は高額になりますが、撮影時のトラブル対策や版権の管理などの契約に関するノウハウなどは個人レベルの会社とは経験が異なります。
予算も少なく、地方局や交通広告などのデジタルサイネージでしか放映しない場合は、個人レベルの会社も選択肢です。タレントを起用しないで、撮影も必要ないレベルで静止画(写真)や文字情報を組み合わせるだけであればパソコン上で完結しますので、企画費用含めても数十万レベルで対応できます。

②タレント起用費用
タレントにより数百万から数千万円レベルまで様々です。複数人のタレントを起用すればそれだけ高額になります。広告予算が少ないのであれば、タレントは起用しない方向で考えないと高額なCM制作費用により、結果としてCMに投下できる予算が減少してしまいます。

③撮影費用
撮影費用は屋内で撮影するのか?屋外で撮影するのか?日本か?海外か?でかなりの幅があります。
屋外であれば天候を考慮して予備日が必要ですので、タレントの日程をより多く確保しなければなりません。海外であればタレント本人だけでなく、マネージャー・スタイリスト・ヘアメイク・カメラマンなどの旅費・宿泊費、事前の下見費用、現地スタッフの確保、その他現地での許可関係に関わる費用など莫大な費用が追加で必要となります。
撮影時には警備員の費用も必要になります。警備員などの安全面にしっかりと費用を掛けるか。も一流の制作会社とその他の会社で異なります。安全面に必要な費用はしっかりと掛けるべきです。CMの構成に関わるコピーやデザインの費用、映像制作の費用、ディレクションの費用等は別費用となります。

④映像編集費用
撮影した映像素材はCM用の15秒や30秒に編集します。編集時にはテロップなどの文字要素、使用する音楽、ナレーションの挿入などで費用や編集時間も大きく異なります。よい素材を完成させるには編集会社の選定も非常に大事になります。

上記の様に、映像制作のようなクリエイティブな仕事には定価表はありません。
製作を依頼する会社によりかなりの価格差があります。安価な製作会社に依頼したくなりますが、予算があるのであれば出来るだけ高額なレベルの高い製作会社に依頼するのがベストな選択です。
私も経験がありますが、高額な製作会社は企画段階からレベルが違います。


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