広告はどうな方法が効果があるのか?

   2016/11/30

広告は何をすれば効果があるのか?

既存の広告は全く効果が無い。でもインターネットは複雑でどうしていいか?分からない。
SNSも社内でFacebookを立ち上げてみたが効果がない。
「いったい何をすれば売上が上がるんですかね?」

最近一番多い広告主の相談です。シンプルですが最も良くある悩みです。

取りあえず、Facebookページを立ち上げてみたが、ネタも無いから、「いいね」をされることも無く非常に寂しい状態になっている場合が多々あります。ユーザーはFacebookページの「いいね」の数を必ずチェックします。「いいね」の少ないページを放置していると逆効果になる可能性があります。取りあえずで始めてしまった結果です。「取りあえず」で始めていいのは個人ページだけです。

インターネットで集客を開始する場合は、目的を明確してから始めないと必ず途中で挫折します。

 

昔はよかった・・・

数年前までは、純粋に広告費を確保して、いかにインパクトのあるCMを作るか?が全てでした。
品質が悪くても、不良品があっても、広告主とマスメディアの関係でどうにか処理が出来ていました。街中の店舗でも同じです。多少のサービスの悪さは大きな問題ではありませんでした。今のように口コミで“悪い”が一瞬で広がる心配もありませんでした。

広告主は売り上げを上げる為の手段としてマスメディアを中心に広告媒体を活用。メディア側もその広告費で順調に業績を上げる。という構図が完成していましたので、広告主・広告代理店・マスメディアのトライアングルは完璧でした。情報は発信する側の自由自在。まさに生活者を操っていた時代です。


しかし、時代に大きな変化が・・・

モノ余り、少子高齢化、デフレ、スタグフレーション・・・・数年前までは誰も予想していなかった時代が急速に訪れ、消費が伸び悩む時代になりました。特に少子高齢化により社会福祉費用の増加、人口の減少は将来への不安を増強させ消費意欲を大きく減少させています。
それだけでも大変な時代にプラスしてインターネットが普及。特にSNSの普及は大きな問題です。広告主、広告代理店ともに、製品をどのように訴求するか?に苦慮するようになります。

インターネットが追い打ちを掛ける

インターネットという「大きな産業革命」は広告主・広告代理店にとっても大きな問題です。当初は大きな影響がありませんでしたが、SNSの登場により広告を取り巻く環境は激変します。生活者自らが媒体を持ち発信するようになり、「口コミ」という生活者が主役の圧倒的に信頼を置ける媒体が登場することでマスメディアを中心とするビジネスモデルは少しずつ崩壊をし始めます。

結果、パニック状態の広告会社・広告主はSNSで発信力のある「インフルエンサー」にどうにか訴求してもらえないか?と考えるようになり「ステルスマーケティング」の様な“仕込み”をするようになります。
しかし、SNSで情報交換が出来る時代で「やらせ」は通じませんでした。
生活者の方が賢かったのです。そして、ご存知の様に「ステルスマーケティング」は短命に終わります。関わった芸能人は批判の的になり、仕打ちを受けることになりました。今では「ステルスマーケティング」が実施されることはほぼありません(似たような手法は絶えずリクエストはあります)

ステルスマーケティングの状況を見れば、インターネットの主役は生活者であり、企業は参加させていただく存在であるということは証明されています。生活者は敏感ですので、裏で“お金が動いている”ことは敏感に察知します。

この「インターネットの主役は生活者」という認識は非常に大事です。


で、今後はどうすればいいか?

それは、非常にシンプルです。
生活者の接するメディアの中心がインターネットになった訳ですので、インターネットを活用するのは大前提です。特に若い世代ではマスメディアより圧倒的にSNSなどに接している時間が多くなっています。

つまり、
①プロモーションの中心をインターネットに据える。そして、生活者を尊重して情報発信及びコミュニケーション活動をする。
②広告媒体を実施する場合は、しっかりと広告展開をする。の2点です。

②に関しては変な小細工は不要です。媒体の種類も限られていますし、展開する方法も限られています。生活者は広告と分かっていますので、良い製品であれば販売を告知することで純粋にある程度は売れます。新製品の発売を生活者にお知らせすることは悪いことではありません。
しかし、生活者が接する媒体がインターネットに移行していますのでマスメディアの投資金額は減らしていくことが重要です。

①に対する取り組み内容が非常に大事です。媒体数、実施方法ともに非常に複雑ですので、この部分をどれだけ真剣に取り組めるか?が販売を左右するだけでなく企業の将来を占うことになります。ホームページやブログ、SNSにおいて、しっかりと担当を決めて、情報発信と対応を取る体制を確保することが大事です。いなければ外注しましょう(外注先は高額な長期契約は危険です)

私の取引先でも、「いや~、Facebookなどやってみたけど効果なかったよ!」という方がいますが、
れは、「効果が無かった」のではなく、事前の計画の無さと「効果が出る前にやめてしまった」のがほとんどです。Facebookは間違いなく効果はあるのです。

SNSの成功のポイントは効果が出るまで続ける。です。

2カ月から3カ月真剣に続ければ必ず効果が出ます。これは間違いありません。
一つ注意することは、大手広告会社には相談しない。ということです。大手広告会社は、このような手間が必要で利益の少ない仕事は真剣にやりません。
しかも、広告会社は担当者をコロコロ変更してきますので、大事なコンテンツの部分の統一性を保つことができません。
自社で全て実施するのか?社内で少人数の担当を決めてインターネットに詳しいコンサル機能のある小さな会社に頼むか?のいずれかがベストです。
広告は掲出が終了すると世の中から姿を消してしまいます。しかし、WebやSNSは異なります。
実施した量に比例して自社の財産として永遠に地球上に残ります。投資金額が財産として残るのです。実施しない理由はありません。
コンテンツマーケティイングの意識をしっかりと持って実施しましょう。

私の取引先もコンテンツマーケティング、動画マーケティングに対して真剣に考えるようになってきています。
特に、コンテンツマーケティングは準備期間と実施期間と合わせて半年くらいの余裕を持って、しっかりと取り組む姿勢が必要です。
今から実施すれば半年後には優秀な24時間働くブログやSNSが完成し、大きく売り上げに貢献する可能性があります。半年で優秀な営業マンを育成できる。と考えれば安いはずです。
是非とも集客がしたい企業の方はチャレンジしてみてください。


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