プレゼン成功のコツ!

   2017/06/18

プレゼン成功のコツ!

広告代理店で働く方にとってプレゼンを成功させるのは必須の技術です。
プレゼンはあなたが働いている間はあらゆる場面で必要になってきます。広告主に対するプレゼンだけではありません。社内の上司に対して、他部署に対する協力依頼などもプレゼン力が無いと成功しません。

きっと、あなたもプレゼンの勉強をした経験があるはずです。プレゼンで成功する方法プレゼンで緊張しない方法などWeb上には多くの情報があります。本も大量に販売されています。「自分以外はジャガイモと思え!」「鏡を見て何度も練習すべき」「リハーサルで仲間にチェックしてもらえ」「笑顔を忘れるな」「人前であがらない呼吸方法」などなど・・・

しかし、きっとあなたは今まで読まれたことで役に立ったことはないはずです。このような勉強をしても意味はありません。プレゼンは誰でも緊張します。上辺のテクニックだけで根本的な解決はできません。特に上司が同席しているプレゼンは余計に緊張します。社内の人に緊張するのは本末転倒ですが、サラリーマンであれば逃れられません。

では、どうすればプレゼンを成功させることができるでしょうか?

 

プレゼン成功のコツ

 

プレゼンで緊張する1番の理由は何でしょうか?それは“自信が無い”からです。
「ちゃんと説明できるだろうか?」「パニックにならないだろうか?」「下手だと思われないだろうか?」「質問されたらどうしよう」「そんなこと知ってるよ。と思われないだろうか」「そもそも方向性は間違っていないだろうか?」とプレゼン当日は不安でいっぱいになります。この不安が緊張を引き起こします。その結果、プレゼンは上手くいきません。
つまり、この不安を無くすことがプレゼンを成功させる第一歩となります。

では、自信を持つために必要なのは何でしょうか?

それは・・・

自分自身がプレゼンの内容をちゃんと把握しているか?です。あなたは「プレゼンの内容を把握していますか」です。

どんなに精神的に鍛えようが、相手をジャガイモに思えることができようがプレゼンの内容を把握していなければプレゼンは成功しません。いわゆる準備不足です。プレゼンする本人が内容を把握していないのに、広告主を説得させることなんて不可能です。緊張するということの原因の多くは、内容を把握していないという自信の無さが不安になり緊張する根本原因になっています。

あなたは自分の趣味を説明する時に緊張しますか?たぶんしないはずです。普段無口な人でも「ちょっとしゃべりすぎたかな?」という経験はあるはずです。これは説明する内容に自信がある証明です。

「プレゼン資料を人任せで作成している」「他部門からの資料をまとめて最終版とする為にプレゼン資料を直前まで見れなかった」「プレゼン資料の順番がなぜこうなっているのか?作成者の意図すら理解できていない」「プレゼンする内容が理解できずにいるので質問に答える自信がない」と、こんな状況でプレゼンなど成功する訳がありません。

具体的にプレゼンの内容を把握して上手に成功させる方法を説明します。

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■プレゼンを上手に成功させる方法

 

①自分でもプレゼン資料を作ってみる

広告代理店では、テレビ局、ラジオ局、マーケティング部などプレゼン資料を専門の部署で企画書にまとめます。営業マンは通常企画書の作成に携わりません。このような状況では営業マンが企画書の内容を把握することは不可能です。できる限り準備段階含めて自分で作成に携わる努力が必要です。広告主に提案されない「人目を見ない」自分だけの資料でも構いません。写経でも構いません。実際に自分でパワーポイントを動かして手と目で内容を確認することは重要です。内部の打ち合わせ用の資料を自分で作るのも効果的です。

「企画書の作成は自分の担当ではない」では企画書の内容を把握することはできません。大変な作業ですが努力が必要です。

「企画書は作れない」は言い訳です。企画書は“慣れ”です。継続すれば必ず自分で作成できる様になります。私も数年前までは企画書の“はじめに”の場面で数時間固まっていましたが、徐々にできる様になりました。とにかく自分で手を動かすことが重要です。社内の他人が作成したパワポのプレゼン資料の上書きからでもかまいません。自分で作業すると作成段階で自然とプレゼンの内容を把握できます。悪戦苦闘している段階でデータなども頭に入ってきます。

“なんの努力もしないでプレゼンを成功させる”なんてことは不可能です。プレゼンの上手な人も陰では努力しています。

 

②すべて説明しない

これはプレゼン本番では一番大事です。
プレゼン時には多くの方は企画書の1ページ目の一行目から順番に読んでいきますが、これは緊張の原因となり、説明時間が長くなることになり、相手にプレゼン内容が伝わらない原因になります。企画書は紙として相手の手元にあるか、モニターを見ていますので丁寧に順番通りに説明する必要はありません。

では、どうすればいいか?

あなたは、そのページの内容を要約して説明するだけでOKです。

インターネット広告の数種類を提案するページだあれば、「今回貴社のキャンペーンにおいて必要なのは、ご覧の8ページに記載されている〇〇、〇〇、〇〇の3種類です。なぜならば〇〇だからです」というレベルで充分です。難しいインターネット広告の詳細を1個ずつ説明しようとするから緊張するんです。
あなたはページごとに内容を把握して、ページの内容を要約して自分の言葉で説明するだけです。企画書の文章の順番も気にすることはありません。それは広告主が目で追って勝手に判断してくれます。順番通りの説明は誰も求めていません。質問があれば後の質疑で聞いてきます。あなたが返答できないのであれば「複雑なので後ほどメールします」で他の話題にいけばOKです。大きなプレゼンであれば社内の誰かが説明してくれるでしょう。

プレゼンの資料の内容を要約して説明することは、横着でも失礼でもありません。あなたの思い。本当にこのプレゼン内容はいいんだ!ということを忘れずに誠心誠意伝える態度があれば大丈夫です。

 

③結論を伝える

最後に、提案価格とスケジュール、懸念すべきこと(想定されるトラブル)などはしっかりと伝えましょう。一番伝えづらい部分ですが、ここは開き直って自信を持って言っちゃうことが大事です。あとの判断は広告主がすることです。
私はできるだけ広告主に負担の掛からない広告予算の設定を心掛けていますが、費用は必ず発生します。これは広告主の為ですのではっきりと提案するしかありません。

プレゼンは、ページごとに要点をしっかりと理解する。相手の立場になって質問されそうなことを事前に想定しておき、自分が説明できる話題に持っていく(自分の土俵にひきづり込む)、説明はプレゼン資料の順番通りではなく自分の言葉で要約して伝える。この3点を実施するだけで見違えるようになります。

プレゼンは1回では上手になりません。失敗と反省を繰り返しながら徐々にできるようになります。
新入社員の方などはプレッシャーを感じずに勉強するつもりでチャレンジしていきましょう。

 

 

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