シネアドとは!

シネアドとは!

『シネアド』とは、いわゆる『映画館CM』のことです。
交通広告・屋外広告・交通広告などの屋外広告(OOHメディア)の1メディアとして根強い人気があります。

映画の上映前に放映されることから視聴率の高さが最大のポイントです。

 

シネアドのメリット

シネアドには様々なメリットがあります。どんなメリットがあるのか?考えてみましょう!

  1. 本編上映前という期待感の高まっているタイミングでCMが放映される
  2. 映画館1館、1作品を選択してCMを放映することができる(地域限定のキャンペーンに対応できる)
  3. 映画館という最新の音響設備と大画面を活用して迫力のある映像表現ができる(外車・航空会社などイメージ重視のCMに最適)

  4. 商業施設にある『シネマコンプレックス』でのCM放映は、施設での購買行動につなげることが可能
  5. イベントスペースやサンプリングスペース、チラシの設置などCM放映に合わせてプロモーションを同時に実施することが出来る
    (天候の心配も不要)
  6. 映画鑑賞後から帰宅までの間に消費行動が期待できる
  7. 10代(ティーン荘)の映画鑑賞が急増
    映画鑑賞ということ、30代以降の大人が見るというイメージがありますが、10代を中心に若い層の来館者が急増しています。
    (年1回映画館に来る:30代・40代は40%前後、20代は45%前後、10代は男性47%、女性65%)
    テレビ離れが深刻な10代(特に女性)に対するテレビの補完メディアとして最適。
  8. 長尺CMにも対応(テレビやYoutubeと違い長尺でもスキップされない)
  9. レストルーム(女性はほぼ100%が利用)広告、シート肘掛けステッカー広告、ドリンクカップ広告、パンフレット広告など多様なメディアがある(映画館により無い場合あり)

シネアドは非常に『好き嫌い』がはっきりしているメディアですが、映画館を1館から選べるので、地域の中小企業でも活用することが可能です。

サンプリングや消費行動とのリンクも期待できます。キャンペーン内容によっては非常に効果的に活用が可能です。

 

国内の興行収入(2018年度)

日本国内での、邦画・洋画配給会社のランキングを見てみましょう(2018年度)

  1. 東宝(605億3663万6260円):名探偵コナン、ドラえもん、ポケモン、コード・ブルーなど
  2. ディズニー(266億3963万1100円):インクレディブル、アドベンチャーズ、リメンバー・ミー  など
  3. ワーナー(234億4955万2800円):銀魂2、レディ・プレイヤー1、ファンタスティック・ビーストなど
  4. 東宝東和/東宝ピクチャーズ(216億1169万8816円):ミッション・インポッシブル、ジュラシック・ワールド、ボス・ベイビーなど
  5. 20世紀フォックス(196億0187万2540円):グレイテスト・ショーマン、ボヘミアン・ラプソティなど
  6. 東映(123億3485万4333円):仮面ライダー、プリキュア、孤狼の血、ドラゴンボール超など
  7. 松竹(109億1069万4065円):空飛ぶタイヤ、パーフェクト・ワールド、ガンダム、青夏、虹色デイズなど
  8. ギャガ(72億1776万1568円):万引き家族、私はマリア・カラスなど
  9. ソニー・ピクチャーズ(67億2799万2200円):ジュマンジ、ヴェルム、50回目のファーストキスなど
  10. アスミック・エース(45億8153万4010円):坂道のアポロン、ういらぶ、カメラを止めるななど

 

上位10社のランキングです。
日本国内では、例年東宝は突出しています。その後、ディズニー、ワーナー、東宝東和、20世紀フォックスあたりも安定しています。

 

主要劇場の劇場数

配給会社のランキングに続いて、映画館チェーンはどうなっているのか。劇場数(スクリーン数)でランキングしてみましょう。

  1. イオンシネマ:劇場数90、スクリーン数764
  2. TOHOシネマズ:劇場数67、スクリーン数619
  3. ユナイテッド・シネマ・/シネプレックス:劇場数37、スクリーン数352
  4. 松竹・MOVIX:劇場数26、スクリーン数246
  5. T・ジョイ:劇場数18、スクリーン数174
  6. 109シネマズ:劇場数18、スクリーン数165
  7. コロナシネマワールド:劇場数12、スクリーン数121
  8. シネマサンシャイン:劇場数15、スクリーン数116

イオンシネマとTOHOシネマズが映画館のTOP2となります。

 

シネアドの効果は

シネアドは、交通広告、屋外看板(ポスター含む)大型ビジョンなどと比較されます。
シネアドはクローズされたスペースで限られた人数に訴求、その他のメディアは不特定多数の来街者(通行者)に訴求します。
小人数にしっかり訴求したいのか?多くの人に向けて訴求したのか?の選択肢です。

どっちが効果があるのか?という質問がありますが、はっきり言って分かりません。
その時のCMの内容、映画の内容、街の状況により異なるからです。

渋滞の時に、どっちの道が早かったのか?分からないのと一緒です。

じっくり見せたいのならシネアド、リーチを稼ぎたいならその他の屋外広告という方向で考えるのがいいでしょう。

シネアドは『動画CMをしっかりと見せたい』『綺麗な映像や迫力のある映像を見せたい』『サンプリングをしたい』『商業施設と連動したい』というような場合に最適です。
内容によっては、オリジナルの放映企画なども可能です。

歴史の古いメディアですが、出稿実績の無いのであれば、一度検討してみるのも面白いかもしれません。