2107年4月消費予想

4月の消費予想が博報堂より発表!

 

といっても毎月発表されていますが、新年度ということで取り上げてみます。

博報堂リリースはこちら↓
2017年4消費予想

 

消費予想は、博報堂のシンクタンクである「博報堂生活総合研究所」より発表されます。

消費予想の対象となるのは男女合わせて1500名の20~69歳の男女。
2017年4月の消費意欲指数は45.8点となり、前月(3月)の46.9点とほぼ同数となっています。
この時期は、新生活への準備期間でもあり、春物から夏物への消費意欲が継続した状況です。

 

特に購入したい商品または利用したいサービス

 

前年と比較した場合、ファッションと家電・AV関連が伸びています。
4月の数値は比較的安定していますので季節に関する消費は急激に落ち込むことはないのでしょう。
2014年には消費増税もあり落ち込みましたが順調に回復してきています。

 

注意点

 

消費に対するマイナス意見として

「今までに使った反動でセーブする」「節約したい」「貯金・投資したい」

という意見が前年より増加、季節消費に興味はあっても、抑制してしまう方が多いのも事実です。

 

日本の経済を支える個人消費は広告業界にもダイレクトに影響します。
消費予想は毎月注目しておきたい数値です。