全国紙モデル崩壊|全国紙はどこまで残るのか

全国紙をめぐる環境が、大きく変わり始めています。

産経新聞は東北6県で紙の発行を休止。毎日新聞では部数減少が続き、地方では印刷の外部委託も進んでいます。

一方で、新聞を家庭まで届ける販売店や配達網も縮小しています。

「全国紙」は、これからも全国へ紙を届け続けられるのでしょうか。

このシリーズでは、発行部数だけでは見えない印刷・輸送・販売店・委託・地域撤退まで含めて、紙の全国紙に起きている変化を追っています。

初めて読む方は①から順に、気になるテーマがある方は各記事からお読みください。

全国紙モデル崩壊シリーズ|記事一覧

全国紙モデル崩壊①


産経新聞、東北6県で発行休止へ

産経新聞が東北6県から紙を引く決断。全国紙の地方撤退が現実になった最初の変化を追います。


▶ 第1回を読む

全国紙モデル崩壊②


毎日新聞、100万部割れへ

全国の部数を県別に見ると、毎日新聞の地域偏在が見えてきます。「全国紙」の実態を数字から検証します。


▶ 第2回を読む

全国紙モデル崩壊③


本社は逃げられる、販売店は逃げられない

新聞社が不採算地域から撤退したとき、販売店には何が残るのか。紙を支える現場側から構造を考えます。


▶ 第3回を読む

全国紙モデル崩壊④


読売VS朝日はもう終わった

競争してきた新聞各社が、印刷や配送では協力する時代へ。全国紙と地方紙の新しい関係を追います。


▶ 第4回を読む

全国紙モデル崩壊⑤


毎日新聞、東北で「紙を残した」理由

毎日新聞は東北から撤退せず、地元紙への委託印刷を選択しました。「残し方を変える」合理化を検証します。


▶ 第5回を読む

全国紙モデル崩壊⑥


新聞は自分たちの危機を報道できるのか

全国紙の撤退や宅配網の縮小を、新聞自身はなぜ深く検証しないのか。メディア側の報道姿勢を考えます。


▶ 第6回を読む

全国紙モデル崩壊⑦


毎日新聞、四国撤退を自社だけでは決められない

四国4県で1.3万部。外部の印刷・物流インフラへ依存することで生まれた、新たな撤退リスクを考えます。


▶ 第7回を読む

このシリーズで見えてきたこと

全国紙の問題は、単純な「部数減」だけではありません。

紙を刷る、運ぶ、販売店へ届ける、各家庭へ配る。

この供給網を全国で維持すること自体が難しくなり、撤退、共同化、委託印刷など、新聞社ごとに異なる対応が始まっています。

今後も全国紙の発行・配送体制に大きな変化があれば、このページに追加していきます。

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