【2026年決定版】毎日新聞デジタル完全ガイド:料金・解約・他紙比較まで徹底解説

毎日新聞を深堀り

月額コストから解約の注意点、複数デバイスでの活用術まで重要事項を完全網羅

【本記事の検証方針について】
本記事は、毎日新聞を長年ウォッチしている独立した第三者の立場から作成しています。特定企業からの広告費や報酬によるPR記事ではありません。内容は、毎日新聞の公式利用規約・料金表の確認、および実際の会員ページにおける解約導線の確認をもとに整理しています。最終更新:2026年2月22日(あくまでも2026年2月時点での情報です)

当ブログでは、これまで毎日新聞に関する様々な情報をお届けしてきましたが、読者の方から「毎日デジタルの使い勝手やコスパはどうなの?」「解約で失敗したくない」といった実務的な疑問をいただきましたので、今回は毎日デジタルを検証してみましょう!

正直に申し上げれば、Yahoo!ニュースをはじめとする無料メディアがこれだけ充実している現代において、わざわざ新聞社に月額料金を払う必要性は薄れ続けています。しかし、その中でも「特定の連載を追いたい」「WSJなど海外の情報を安く読みたい」といった明確な目的を持つ方がいるのも事実です。

本記事では、サービスの将来性や是非といった論評は一旦脇に置き、「もし利用するなら、どのプランが最も損をしないのか」という実務的な視点に絞って、その構造を徹底的に解剖します。

1. 毎日新聞デジタルが向いている人(他紙との比較)

「日経・朝日・読売と何が違うのか?」という視点で、毎日新聞の特徴を整理しました。

社会問題・福祉・教育に高い関心がある人

毎日新聞は伝統的に社会部が強く、事件の背景にある社会構造や福祉・マイノリティに関する問題提起に定評があります。しかし、このような記事は、無料ニュースではカットされがちな「背景」が充実しています。「ビジネス(日経)」や「政論(朝日・読売)」よりも「生活者・弱者の視点」を重視したい方に最適です。

世界情勢を「お得に」つかみたい人(WSJ読み放題)

あまり知られていませんが、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)日本版の有料記事が追加料金なしで読み放題になります。WSJ単体で契約するよりも安く済むケースが多く、国内ニュースと世界最高峰の経済情報をセットで得たいビジネスパーソンには非常に大きなメリットです。

コスパを重視する「デジタル完結型」ユーザー

「全国紙の情報網は欲しいが、月々の固定費は抑えたい」という「内容に特別なこだわりはないが、どこか一紙は全国紙を安く契約しておきたい」という層にとっては、消去法で最有力候補となります。

2. 【徹底比較】全国紙5紙のデジタル版料金

「毎日新聞は本当に安いのか?」を検証するため、主要5紙のデジタル版(単体)料金を比較しました。

新聞社 デジタル単体月額(目安) 主な特徴・立ち位置
毎日新聞 1,078円〜 【最安クラス】社会問題に強く、WSJ読み放題が付属。コスパは最強。
産経新聞 1,980円 保守的な論調。以前は最安だったが現在は毎日より高い。
朝日新聞 約3,800円 リベラルな論調。プランが複雑だが、読者層が厚く強気の価格。
日本経済新聞 4,277円 【ビジネス特化】専門性が高く「経費」で落ちる前提の価格設定。
読売新聞 (単体販売なし) 原則「紙+デジタル」のみ。合計で約4,400円〜。

※あくまでも2026年2月時点の情報です。
※読売新聞は「新聞販売店を守る」方針が強く、デジタル単体での全国展開には消極的と言われています。
※日本経済新聞は、企業の内部情報や株価データ、専門的な経済分析など、他の新聞では代替できない「稼ぐための情報」を持っているため、高単価でも解約されにくいという強みがあります。月々4000円でも充分元が取れます。

3. 毎日新聞デジタルの料金プラン詳細

プラン選びのポイントは「紙面ビューアーが必要か」と「契約期間」の2点です。

■ スタンダードプラン

デジタル限定記事の閲覧がメインの方向け。WSJ日本版の閲覧も含まれます。

コース 総額(税込) 1カ月あたり換算 更新タイミング
1カ月更新 1,078円 1,078円 毎月自動更新
6カ月更新 4,950円 約825円 6カ月ごと自動更新
12カ月更新 9,240円 770円 12カ月ごと自動更新

 

■ プレミアムプラン

紙面ビューアーや過去記事検索の拡充を求める方向け。WSJ日本版も含まれます。

コース 総額(税込) 1カ月あたり換算 更新タイミング
1カ月更新 3,520円 3,520円 毎月自動更新
6カ月更新 16,434円 約2,739円 6カ月ごと自動更新
12カ月更新 31,680円 2,640円 12カ月ごと自動更新

 

■ 宅配購読者向けオプション

  • 宅配購読者無料プラン:新聞購読料 + 0円
    • できること:スマホ等でデジタル記事が読み放題。WSJ日本版も閲覧可能。
  • 宅配購読者プレミアム:新聞購読料 + 1,078円(税込)
    • ターゲット層:1987年からの過去記事検索を使いたい人、紙面そのままのレイアウトで読みたい人。プロ仕様のアーカイブツールを安価に持ちたい層向けです。

4. 無料期間の注意点(課金トラブル回避)

キャンペーンで提供される「初月無料」などは、「自動更新」がセットになっていることがほとんどです。

  • 回避策:申込直後に会員ページで更新予定日を確認し、不要なら早めに解約予約を行うのが鉄則です。

5. 「解約」と「退会」の違い

項目 解約(プラン停止) 退会(毎日ID削除)
目的 有料課金を止めたい 登録情報すべてを消したい
結果 無料会員としてIDは残る。 即時利用不可になるため注意。
  • 解約:マイページ > ご契約内容 > プラン詳細・変更 > 解約する
  • 退会:マイページ > プロフィル > 退会する

6. 支払い方法・同時利用

  • 支払い:クレジットカード、PayPal、Amazon Pay(キャリア決済不可)。
  • 同時利用:1つのIDで複数台(スマホ、タブレット、PCなど)から同時ログインが可能です。家族での共有もこの範囲内で行えます。

まとめ

毎日新聞デジタルは、「無料ニュースで十分な人」や「ビジネスに不可欠な情報を求める人(日経層)」には向きません。

しかし、「WSJを格安で読みたい」「社会問題を深く掘り下げた記事に月1,000円なら出せる」という特定の方にとっては、現状最もコストパフォーマンスが良いツールです。自身のニーズがその「特定枠」に入るかどうか、冷静に判断してから加入することをお勧めします。

 

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