インターネット広告の基礎知識

「LINENEWS」が「YAHOO!」を抜いて1位に!

LINEニュースの躍進

 

YAHOO!のニュースは検索で1位だと思っていましたが、「LINENEWS」が「YAHOO!」を抜いて1位に躍り出ました。

「LINENEWS」を見る年代は20代、30代が中心ですが、20代では圧倒的な差を付けています。

リリースによると、LINEは、スマートフォンのニュースアプリ「LINE NEWS」とLINE NEWS公式アカウントの「@linenews」を通じて、
「LINE NEWS DIGEST」及び「LINE NEWSマガジン」にニュースを配信しています。

また、LINEの公式アカウントを使用して、
配信機能を外部のメディア向けに開放している「LINEアカウントメディア プラットフォーム」も展開しています。

2016年6月時点の調査によると、「LINE NEWS」の月間アクティブユーザー数(月1回以上アクセスしたユーザー数の合計)が、
6月時点で4,190万人を記録したということです。

同時に、全国の13~69歳のスマートフォンユーザー1,967名を対象に、
「第2回 世代間のニュースサービス利用に関する意識調査」(スマートアンサー調べ)を実施(2016年7月に実施)

その調査結果により、「スマートフォンで利用するニュースサービス」として、「LINE」の利用率が10代及び20代で1位であることも判明しました。

全世代の合計では「YAHOO!」が45%と首位を保っていますが、「LINE」は34%で2位にまで躍進。

年代別では、20代では、「LINE」が39%、「Yahoo!」35%と、「LINE」が「Yahoo!」を逆転。

10代では「YAHOO!」の25%に対し51%とバブルスコアを記録。
10代での支持率は「LINE」が圧倒的です。

原因は、PCからスマートフォンへの急速な移行とLINEの普及が同時進行で進むことにより、
若者の間では「Yahoo!」を見る習慣はほとんど無くなってきているのだと思います。

時代が変化するスピードが実感できます。

「Yahoo!」も数年後にはインターネットの世界では“オールドメディア”になっているかもしれせん。

10代から30代をターゲットに広告キャンペーンを構築するには、
「スマートフォン」を起点に、若者は一体スマートフォンで何をしているんだろう?というのは絶えず意識し続けないといけません。

 

 

スマートフォン

 

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