コラム

雑談は誰でも出来ます。

雑談のコツ!

雑談が苦手、雑談ができない、話が続かない、雑談のコツがつかめない、話題が続かない、会話能力が無い、人と会話が続かない・・・・

社会人として多くの方が会話能力の悩みを持っています。本屋に行くと雑談の本が大量に販売されています。
広告に携わる営業マンにとってコミュニケーション能力は大事です。

私も会話が苦手でクライアントと会うのが憂鬱な毎日を長い間過ごしてきました。
すんなりと会話がはじめる先輩や上司を羨ましく思っていました。

なぜ、自分には雑談する能力がないのか?真剣に悩み続け自分なりに結論を出しました。

一言で言うと
『雑談に自信が無かったのです』
雑談の能力が無かったわけではありません。
雑談が苦手の人は皆一緒です。

 

原因はそれだけです。

自信が無い為に最初の一言が出てこなかったのです

雑談に自信がない人の心理状況は、こんな感じです。

  • 「こんな事言ったらなんて思われるだろう」
  • 「知っているよ!って言われないかな」
  • 「バカに思われたら嫌だ」
  • 「最後までちゃんと話せるかな」
  • 「そもそもこんな事話していいのかな?」
  • 「つまらないと思われるかな?」

 

会話の前からマイナス思考全開です。
このような状況で会話が続くわけがありません。

しかし、心配はいりません。多くの人は上記と同じ心理状況です。
多くの経験を積んで慣れているだけです。

雑談苦手を抜け出した方法

 

多くの悩みを経て出した結論は、雑談する時に『超一流の雑談力や会話能力は必要ない』ということです。

上手に話そうと思う必要はまったくないということです。
必要なのは、『ちょっとした自分の得意な知識』です。

自分の知っていることを遠慮しないで話せばいいんです。

雑談に自信がない人は、相手の方が自分より知識があると思いがちですが、そんなことありません。
余程の人出ない限り誰も知識は同程度です。

ちょっとした専門的な話をすれば相手は知らないことの方が多いです。

ある程度話しのコシを折ってもかまいません。

「こんな事知ってますか?」「気が付いたことあるんですけど」「今主流なのは〇〇〇らしいんですけど知っていますか?」と言って、
自分の知っていることを話すことで自分のテリトリーに相手を引き込めばいいんです。

もし、相手が同じことを知っていても全然問題ありません
逆に同じこと知っている人がいる。と親近感が生まれます。
会話が弾む可能性もあります。
またちょっとした解釈の違いが相手にとっては参考になったりします。

知っていることを積極的に話せば相手は、あなたのことを雑談が苦手とは思いません。

そもそも人は、最初からあなたが雑談が苦手とは思っていません(これ大事です)ので、
何か知っている知識を話せば、「この人知識のある人だな」「勉強しているな」となります。

前の日にニュースになったことを検索するだけでも雑談のネタは無限にあります。

この事に気がついてから、一気に気が楽になりました。
いくつかの知識を準備していれば問題なく雑談ができます。

広告業界で働いているのであれば、広告ネタを仕入れて話せばいいだけです。
広告ネタを2つ位準備して話せば 喜ばれます。

今の時代そんなに長時間の会話は必要ありません。
会った時にちょっとしたネタを準備しておく。これだけでOKです。

 

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