ランディングページとは
ランディングページとは
ランディングページは、Webマーケティングにおいて非常に重要な役割を持っているページのことです。
『集客』で1番大事なのは『ホームページ』ではありません。『ランディングページ』の方が大事です。
なぜなら、ホームページを頑張って作っても集客とは無関係だからです。
証拠に、
『多額のお金を掛けてホームページを作成したが集客できない』という方が殆どです。
『集客出来ない』ということは、『売上げに結びつかない』ということになり、
企業の課題解決に何の役にも立っていないということです。
ユーザーが一番最初に見るページのことをランディングページと言います。
“LP”(エルピー)と省略されることが多くあります。
最初に見る(着地する)=ランディングする。で覚えておきましょう。
では、なぜ【ランディングページ】が重要な役割を持ってるのか?
説明しましょう!
インターネット集客で絶対に必要なランディングページ
インターネット集客を成功させるためには、ランディングページの活用は必須です。
『集客はホームページではなくランディングページがする』のです。
Facebookで集客しても、YouTubeやインスタグラムで集客しても、最終的にはランディングページに集客しないと
成約にむすびつくことはありません。
広告代理店で働く方はしっかりと知っておく必要があります。
「ランディングページ?」みたいな対応をしたら出禁間違いありません。
それほど、ランディングページは重要です。
ランディングページがないとインターネット集客で成果を出すことは不可能と思っていただいてかまいません。
ランディングページはどんなページ?
では、ランディングページとはどんなページでしょうか?
もし、あなたがランディングページを知らない。
初耳だ。という場合でも、あなたがインターネットに接しているのであれば、ランディングページは何度も見ています。
ショッピングをする時などに縦長に長く続いていくページを見たことがあると思います。
テレビショッピングの様に繰り返し宣伝の文言が繰り返されるページです。
それが代表的なランディングページです。
イメージとしては、テレビ通販の流れを1枚に収めたページです。
ランディングページの活用の目的
では、ランディングページは、なぜ重要でどんな役割を果たしているのでしょうか?
具体的に説明しましょう。
企業はインターネット上で商売を実施する時に目的は大きく4つに分かれます。
- 商品を販売する
- メールアドレスなどの個人情報を獲得する
- 発表会、説明会などに集客する
- 資料請求をしてもらう
上記のいずれの目的を達成する為に、ランディングページは必要になるのです。
ランディングページの特徴
ランディングページの1番の特徴は、縦長の1ページの中に全ての要素を詰め込んであることです。
縦長の1ページの中に、
- キャッチコピー
- 商品の説明
- お客様の声
- 他社商品との差別化ベネフィット(購入者のメリット)
- 商品の説明
- 商品の価格
- キャンペーン内容
- 良くある質問
- アクション導線
などが全て詰め込んであります。
この1ページというのが最大のポイントです。
縦長の1ページの理由?
縦長1ページに全ての要素を詰め込む最大の理由は、離脱を防ぐ為です。
通常のホームページとういうのは、リンクが貼ってあり、会社案内や他のサービスページへの誘導を考えています。
しかし、この方法だと、1番みてもらいたいページから離脱することになり、戻ってこない可能性(リスク)が発生してしまいます。
この離脱を防ぐ為に1ページに全ての要素を詰め込んでいるのです。
ページにきた生活者に対して、購入・メール登録(個人情報の取得)・サンプル請求などの目的を確実に実現する為のページなのです。
ランディングページの中だけでユーザーに行動を完結してもらう!
ランディングページのまとめ
ランディングページはインターネット集客で大きな役割を果たします。
多くのインターネットユーザーは、1度離脱すると一定の割合で元のページには戻ってきません。
それを防ぐ為に、リンクを貼らずに1ページで完結するのがランディングページです。
成約率の高いランディングページを制作できれば、後は集客するだけで高い成果が期待できます。
つまり、集客の第一ステップとしてランディングページ戦略は重要になります。
離脱率の低いランディングページがあればキャンペーンの成功率が高まります。
ホームページだけの集客を、ランディングページでの集客に切り替えて、売上を大きくアップした例は数多く存在します。
下記計算式を絶えず意識しましょう↓
集客数✕ランディングページの成約率
集客数が100人、販売商品が10万円だとします。
成約率が2%の場合、売上は20万円です。
これが1%上がると売上は30万円になります。
ランディングページの成約率によって企業の売上は大きく異なってくるのです。
集客数ばかりに注目するだけでなく、ランディングページの成約率に注目することが売上げアップのポイントです。
逆に成約率の低いランディングページでは
“穴の空いたバケツ”状態であり、集客に多くの予算を掛けても費用対効果はよくなりません。
ランディングページを作成する方は、上記の法則をしっかりと考えることが重要です。
縦長の一般的なランディングページのフォーマットをPDFにしてみました。ダウンロードしてご覧ください!