Facebook広告の種類とは
Facebookのアカウントを取得したら、Facebook広告を利用できます。
ログイン後に画面右上の「プルダウンメニュー」をクリックしてください。そして「広告を掲載」をクリックします。
すると、広告の種類(メニュー)が表示されます。2016年3月時点で表示される広告の種類は11種類です。
Facebookのサービス以外(ランディングページなどの外部)に誘導できるのは2種類だけになります。
詳しく説明いたします。
①ウェブサイトへのアクセスを増やす
ランディングページなどの外部サイトへアクセスを流すことを目的としたキャンペーンの時に活用します。
ランディングページの設計と同時に作業します。
②ウェブサイトでのコンバージョンを増やす
コンバージョンとは、購入などの成果のことです。
つまり、成果を目的として外部サイトの「申し込み」「購入」ボタンを設置できる広告です。
※以上の①、②のみが外部サイトへの流動目的で出稿が出来る広告メニューになります。通常のキャンペーンでは、この2パターンを活用することになります。
下記の9種類はFacebook内のサ-ビスを活用したメニューです。
③アプリのエンゲージメントを増やす
アプリの販売者向けのメニューで一般の方は通常は利用しません。
アプリに対して「いいね!」などのアクションや「話題にしている」人の割合を増やす事を目的とするメニューです。
④投稿を宣伝
投稿する記事を広告として表示するメニューです。個人投稿、Facebook投稿ともに含みます。
⑤アプリのインストール数を増やす
アプリのインストールを増やす為のメニューです。
あくまでもFacebook専用のアプリのメニューに対応します。一般の方が利用することはありません。
⑥Facebookページを宣伝
Facebookページを宣伝して「いいね!」の拡散を目的とするメニューです。
⑦近隣エリアへのリーチ
営業拠点の周辺のユーザーへの訴求を目的としたメニューです。
⑧イベントの参加者を増やす
Facebookイベントページへのアクセスを増やすことを目的とします。
ランディングページはあくまでもFacebook内のイベントページのみとなります。
⑨クーポンの取得を増やす
Facebookページの「いいね!」が50件を超えた時点で出稿の権利を取得できます。
Facebookページから発行したクーポンを拡散することを目的とします。
⑩動画の再生数を増やす
プロモーションビデオなどのムービーを見て欲しい場合に利用します。
動画を埋め込んだ広告画面を作成して利用することが可能です。
⑪ビジネスのリードを獲得
最新のメニューです。スマートフォンの普及に対応して開発されました。
ユーザーの情報が入力画面に自動的に入力されますのでスマートフォンでの面倒な入力作業を省くことができます。
「送信しますか」の確認メニューもあり個人情報にも配慮しています。
上記がFacebookのメニューになります(メニューは時期によっては追加や変更される場合があります)
①を目的とする場合が主流かと思いますが、キャンペーンの目的に合わせてご利用ください。
また⑩の動画の再生回数を増やすことを目的としてYoutube動画を掲載する方が多くいますが、
Facebook内でYoutube動画のリンクは逆効果になります。Facebook動画を活用してください。