インターネット広告の基礎知識

注目のネイティブアド

ネイティブアドとは!

 

近年注目されているインターネット広告の手法が『ネイティブアド』です。
インターネット広告の提案時には必須な広告用語です。

 

なぜ『ネイティブアド』が注目なのか!

 

従来のインターネット広告は、企業側が作成した「バナー広告」などが、インターネット上に掲出されます。
掲出されるWebサイトは様々です。

企業側が制作するバナー広告のデザインは掲出されるWebサイトに関係なく統一されています。

しかしながら、インターネットの普及時と比較すると、バナー広告のクリック率は落ちてきています。
そこで注目を集めているのが『ネイティブ広告』です。

 

『ネイティブアド』の大きな特徴は、従来型と異なり、

【メディア側のコンテンツと同様のフォーマットで掲出される】
ことです。

 

結果として、ユーザーに対して、自然と違和感なく訴求することが可能になります。
(但し、広告には、広告主名・PR・AD・Sponsoredなどのの表記が必要となります)

Facebook広告のタイムライン上、キュレーションサイトの記事中への掲出などが有名です。
雑誌広告のタイアップ広告と同様と思っていいかと思います。

元々あった手法ですが、
「SNS広告」「記事広告」「フィード型広告」などをまとめて『ネイティブアド』と表現しています。

 

ターゲティングも的確なFacebook広告

多くの個人情報を持つFacebooK広告では、ネイティブアドの表現力にプラスして、ターゲティングも的確に実施されています。
あなたのFacebookのタイムライン上に掲載されるネイティブアドは、
『あなたが興味を持つと想定できること』また『購入意欲がありそうな広告』が掲載されています。

趣味・特技・仕事・悩み・近隣のお店などあなたが、Facebookを活用すればするほど、より明確な広告が配信されます。

※Facebook広告は、タイムライン上、もしくは、タイムラインの右側(PCの場合)に表示されます。
表示される場所は企業側(掲載側)で選択が可能です。

 

ネイティブアド例

『ネイティブアド』で有名なのは、
「Facebook」「Youtube」「Twitter」「Gunosy」「Antenna」などです。

「Facebook」だとこんな感じです↓一度はご覧になっているはずです。

 

 

Facebookが把握しているターゲット情報に合わせて、投稿と同じスペースに自然と掲載されますので、
通常のバナー広告と比較するとクリック率は格段に良くなります。

あきらかな広告フォーマットではない、

記事や個人の投稿と同じようなフォーマとで配信される【ネイティブアド】

広告展開の中心的な役割を担っていくことは間違いありません。

 

 

 

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