オウンドメディアのポイント

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『オウンドメディア』運営のコツ

コンテンツマーケティング〗が注目されるようになり、
多くの企業が自社で運営する『オウンドメディア』への取り組みを強化するようになりました。

ペイドメディア(有料広告)でしか情報発信ができなかった時代が終わり、
自社で『世界中に向けて情報発信ができる環境』が整ったことで多くの企業(や人)が取り組みを始めています。

 

『オウンドメディア』とは、トリプルメディアの1つ

 

メディアには3つの考え方があります。

『オウンドメディア(自社運営)』『ペイドメディア(有料広告)』『アーンドメディア(生活者などの第三者が起点のメディア)』に分けられます。

生活者が主役のSNSの影響力が高まり『アーンドメディア』が注目されるようになり、『オウンドメディア』も重要な役割を持つようになりました。

しかし、多くの企業が参入する反面、撤退する企業が多いのも現実です。
なぜ、自ら情報発信できる『オウンドメディア』から撤退する企業が相次ぐのか?検証してみましょう!

 

『オウンドメディア』から撤退する理由

 

企業が『オウンドメディア』を上手に運営できない理由は下記状況が考えられます。

  1. 更新ができず放置状態になっている
  2. 目に見える効果が見えず、社内の理解が得られなくなってきた
  3. 集客はあるが、売上(利益)との関係性がはっきりしない
  4. 競合他社も参入している為、差別化することができない
  5. 外注先のコストが高価な為、ペイドメディアの方が効率的な気がしてきた
  6. SEO(検索上位表示)対策ができず、効果が計算できない

という感じでしょう。

このような考え方になってしまう原因は明らかです。
それは【会社の理解不足】です。
会社が無理な目標を強制する為に『オウンドメディア』に対して、無理な数値目標を設定してしまうことが失敗の要因になります。

毎月の『PV数報告』から始まり『短期間での成果報告』『コストに見合う売上報告』などを担当者に求める為に、
〖コンテンツマーケティング〗という視点を忘れ担当者がセールスをしてしまい『ユーザー離れ』が加速するなどの悪循環に陥ってしまうのです。

 

つまり、中間管理職の方、そして上層部に問題があるということです。

 

企業ですから数値目標は大事です。しかし、オウンドメディアは異なります。
あくまでも『ユーザーに対する有益な情報を発信する』ということを目標にすれば、運営に失敗するようなことはありません。

 

『オウンドメディア』に対する大事な考え方

 

SNSが日常化しているユーザーとのコミュニケーションにおいて『オウンドメディア』の運用は欠かせません。
企業が成果を出す為には、SNSから自社メディアへの誘導は欠かせません。

企業の規模に関わらず、商売をする上で「必ず運営するべき手法」であると断言できます。

 

企業の本音、裏話、開発秘話、担当者の人柄、などを自由に発信できる機会は非常に大事です。
ペイドメディアのみで成功する時代ではないのです。

では、どうすれば『オウンドメディア』の運用を続けることができるのか?
考えてみましょう。

  1. 更新ができず放置状態になっている
    ⇒更新する時間が無いか?ネタが無い環境になっているか?でしょう。
    企業内部の雰囲気や環境に問題があります。更新しやすい環境になっているか?会社全体で担当にネタを提供できる雰囲気があるのか?検証が必要です。
    オウンドメディアの担当者は遊んでいる。みたいな雰囲気の会社も未だにあります。
    環境整備で改善は可能です。
  2. 目に見える効果が見えず社内の理解が得られなくなってきた
    ⇒オウンドメディアの効果には時間が掛かります。ペイドメディアとは完全に異なる。
    ということを会社として認識(周知)することが重要です。
    開始後1年程度はサイトの充実の為の期間だという認識が必要でしょう。
  3. 集客はあるが、売上(利益)との関係性がはっきりしない
    ⇒それでOKです。まずは売上を無視してサイトの充実に集中しましょう。
    結果として集客が増加しユーザーとのコミュニケーションがはじまります。
    引き続き有益な情報発信を続けましょう。
  4. 競合他社も参入している為、差別化することができない
    ⇒競合他社も取り組むのは当然です。逆にチャンスです。
    競合他社のコンテンツも参考にしながらコンテンツ更新ができます(パクリは厳禁)
    成功事例を参考に、自社のコンテンツを更新するのは決して悪いことではありません。
    自社サイトより上位表示されている競合他社は成功事例です。しっかりと研究しましょう。
  5. 外注先のコストが高価な為、ペイドメディアの方が効率的な気がしてきた
    ⇒外注費用の見直しが必要です。
    大企業で無い限り毎月50万を超えるような外注費用を掛ける必要はありません。
    自社で運営するのが原則です。
    どうしても自社で運営できない場合は毎月10万~20万で運用してくれる小さな企業を探しましょう。
    大企業は人の移動があります。そのような企業に自社サイトの運営を依頼するのは避けた方がいいでしょう。
  6. SEO(検索上位表示)対策ができず、効果が計算できない
    ⇒Googleの方針に左右されてはいけません。Googleは有益な情報は必ず上位に表示するようになっています。
    短期的なことは気にせず、自信を持って更新を続けましょう。時間は掛かっても必ず上位表示されるようになります。

まとめ

『オウンドメディア』は予算を立てるような性質のモノではありません。
あくまでも『ユーザーに有益な情報を発信する』その結果として『ファンを獲得する』という考え方を会社として認識することが重要です。

また、企業の売上は既存顧客の売上がベースになっています。
コストも掛かる不安定な新規顧客ではありません。既存顧客をフォローする施策としても『オウンドメディア』は必ず必要です。

この【目に見えない貢献度】も考慮しながら、中間管理職の方、役員の方の理解を得て、
長期的な視点で運用することが『オウンドメディア』成功の最大のポイントです。

 

 

 

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